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2025年12月2日(火) 坂戸市文化会館(ふれあ)共催公演

NY、パリ、ベルリンを沸かせているウクライナ新進気鋭のバレエ団が、ついに日本初上陸!! キーウ・グランド・バレエ・シアター
くるみ割り人形 ~全幕~

NY、パリ、ベルリンを沸かせているウクライナ新進気鋭のバレエ団が、ついに日本初上陸!! キーウ・グランド・バレエ・シアター
くるみ割り人形 ~全幕~

世界を股に掛ける、ウクライナ新進気鋭のバレエ団が今冬、ついに日本初上陸。
ウクライナ国立歌劇場バレエの元プリンシパルダンサーであるテチヤナ・ホリャコワが芸術監督に就任し、初めて手掛ける冬の名作『くるみ割り人形』をお届けいたします。

坂戸市文化会館(ふれあ)チケット発売中

キーウ・グランド・バレエ・シアター  くるみ割り人形~全幕~ 画像
  • 公演概要
  • チケット情報
  • 出演者プロフィール
  • 紹介文・あらすじ
  • 公演概要

    日程2025年12月2日(火)
    時間

    開場 18:00 / 開演 18:30 / 終演 20:30

    料金

    【全席指定】

    一般       4,800円(税込)

    ハンディ 4,500円(税込)

    ※3歳以下入場不可・4歳以上有料

    ※演奏は特別録音音源を使用いたします
    ※開演後の入場制限有り

    ※車椅子席チケットをお求めの方は、チケットご購入前に坂戸市文化会館までお問合せください。

    会場ホール
    お客様へおねがい

    公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および感染症などによるチケットの払い戻しは致しかねます。チケットご購入の際には、体調や環境をふまえご判断下さいますようお願いいたします。

    • 指定席から車椅子席への振替は致しかねますのでご注意ください。車椅子席での鑑賞をご希望の方は、チケットご購入前に当会館までお問合せください。
    駐車場について

    当会館の駐車場(約180台)には限りがございます。できるだけ公共交通機関をご利用ください。

     

    主催坂戸市文化会館(指定管理者:株式会社ケイミックスパブリックビジネス)
    共催

    インプレサリオ東京

    後援

    埼玉県、埼玉県教育委員会

  • チケット情報

    チケット発売日

    <一般発売>

     6月8日(日) 会館窓口・会館オンラインチケット 9:00~    

               会館電話   13:00~

    料金

    【全席指定】

    一般     4,800円(税込)

    ハンディ 4,500円(税込)

    ※3歳以下入場不可・4歳以上有料

    ※車椅子席チケットをお求めの方は、チケットご購入前に坂戸市文化会館までお問合せください。

    チケット取り扱い

     

    坂戸市文化会館 窓口・電話 049-282-0100

    坂戸市文化会館 オンラインチケット

    https://ticket.kxdfs.co.jp/kpb-s/showList

    チケットぴあ(Pコード532-757)

    https://t.pia.jp

    ローソンチケット(Lコード38500)

    https://l-tike.com

    イープラス

    https://eplus.jp

    チケット転売購入にご注意ください。

    チケット不正転売禁止法

    https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/ticket_resale_ban/index.html

  • 出演者プロフィール

    キーウ・グランド・バレエ・シアター/Kyiv Grand Ballet Theatre
    キーウ・グランド・バレエ・シアター/Kyiv Grand Ballet Theatre

     2014年設立。2025年にウクライナ国立歌劇場バレエの元プリンシパルダンサーであるテチヤナ・ホリャコワが芸術監督に就任。ウクライナのバレエダンサーを中心とし、世界各国へのツアー公演を主に活動している。

     これまで訪れた国は、アメリカ、フランス、ドイツ、中国、スペイン、オランダ、ポーランド、ノルウェイ、ベルギー、スウェーデン、チリなど多数。主なプロダクションレパートリーは、『ドン・キホーテ』『ジゼル』『白雪姫』『カルメン組曲』『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『眠れる森の美女』など。このほかモダン作品もこなすなど多岐に渡る。

     パリ・オペラ座や東京文化会館、オマーン王立劇場、オスロ・オペラハウスなどの権威ある舞台で活躍するダンサーたちとともに活躍の場を次々と広げ、新進気鋭のバレエ団として今後に期待が寄せられている。

     

    Founded in 2014. Tetiana Holiakova, a former principal dancer of the National Opera and Ballet, became its artistic director in 2025. Featuring Ukrainian ballet dancers, it primarily tours internationally. Past performances have taken place in the United States, France, Germany, China, Spain, the Netherlands, Poland, Norway, Belgium, Sweden, and Chile. Its repertoire includes Don Quixote, Giselle, Snow White, Carmen Suite, Swan Lake, The Nutcracker, and Sleeping Beauty, along with a wide variety of modern works. Expanding its horizons with guest dancers from prestigious venues such as the Paris Opera, Tokyo Bunka Kaikan, Royal Theatre of Oman, and the Oslo Opera House, the company stands as a promising and dynamic presence in the world of ballet.

    ゲストプリンシパル/長澤美絵 Mie Nagasawa

     ワガノワ・バレエ・アカデミー卒業。

     2005年にドネツク国立アカデミック・オペラ・バレエ劇場に入団し、2010年にキーウ市立アカデミー・オペラ・バレエ青少年劇場に移籍。同劇場とキーウ・クラシック・バレエを率いるプリンシパルとして長年活躍している。

     

    【コメント】

     この度、慣れ親しんだ地元で、日本初来日となるキーウ・グランド・バレエ・シアターの公演に特別出演できることになり、大変嬉しく思っています。

     ウクライナでバレエダンサーとして長年培ってきた経験を、懐かしいこの場所で皆様にお届けできることは何よりの喜びです。幼い私を育んでくれたこの土地、バレエスクールの生徒として舞台に立った坂戸市文化会館に、こうしてまた戻ってこられる事、プロのダンサーとして舞台に立てることに特別な想いがあふれています。ここは、バレエを始めた頃の思い出のつまった特別な場所です。

     感謝の気持ちを込めて、心を込めて踊ります。ぜひ、多くの方にご覧いただけたら嬉しいです。

    芸術監督/テチヤナ・ホリャコワ Tetiana Holiakova
    芸術監督/テチヤナ・ホリャコワ Tetiana Holiakova

     ウクライナ共和国人民芸術家 。
     ウクライナ国立歌劇場バレエ団のトップとして長年活躍し、2022年に現役引退後の現在は指導者として後進の育成に力を注いでいる。
     1992年ディアギレフ国際コンクールに参加したことを皮切りに、セルジュ・リファール記念国際バレエ・コンクール最優秀賞、ローザンヌ国際バレエ・コンクール入賞、ルクセンブルク国際バレエ・コンクール グランプリなど輝かしい成績を残す。
     これまでに、日本をはじめ、ドイツ、スペイン、イタリア、フランス、スイス、ベルギー、オーストリア、アメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリアなどの海外ツアーに参加。2025年に、新生バレエ団であるキーウ・グランド・バレエ・シアターの芸術監督に抜擢され、これからの活躍に期待を寄せられている。
     レパートリーは「白鳥の湖」オデット/オディール、「眠れる森の美女」オーロラ、「くるみ割り人形」クララ、「ドン・キホーテ」キトリ、「ラ・シルフィード」シルフィード、「ロミオとジュリエット」ジュリエット、「カルメン組曲」カルメンほか多数。素晴らしい表現力と芸術性を誇り、クラシック作品だけでなくジョージ・バランシン作品などのコンテンポラリー作品にも定評を得ている。

  • 紹介文・あらすじ

     くるみ割り人形は、ドイツ人作家E.T.A.ホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王様」をもとに、M.プティパが台本を書いた、P.チャイコフスキーのバレエ作品。1892年に創作され、帝室劇場(現マリインスキー劇場)にて初演されました。クララを子役、こんぺい糖の精をプリンシパルが踊るイワノフ版(初演)、また、どちらもプリンシパルが踊るワイノーネン版(改訂)が2大演出として親しまれています。

     

     ―クリスマス・イヴ。シュタールバウム家には、パーティの招待客が集まり始めます。最後に到着したのは、ドロッセルマイヤー。クララの名づけ親です。おもちゃに命を吹き込む彼のマジックは、子供たちを魅了し虜にします。ドロッセルマイヤーは、クララにくるみ割り人形を贈りました。不格好なこの人形を他の子どもたちはからかいますが、クララはとても気に入った様子。やがて楽しい時間は終わりを告げ、お別れの踊りを踊ると、招待客はそれぞれ帰路につくのでした。
     その夜、くるみ割り人形が気になったクララは大広間にやってきました。12時の鐘が鳴ると、魔法がかかったように、みるみると小さくなっていくクララ。そこにネズミの王様とネズミの軍団が現れます。対するはくるみ割り人形とおもちゃの兵隊。激しい戦いの末、勝利を収めたくるみ割り人形は、可憐な王子に変身しました。
     王子はクララを連れて、幻想的な雪の舞う森を抜け、おとぎの国へ。
     おとぎの国のお菓子のお城では、クララを歓迎するパーティが開かれています。各国のお菓子の妖精たちがそれぞれ踊りを披露し、クララはこんぺい糖の妖精となり、王子と躍ります。
     夢のようなひと時を過ごしたクララ。その朝、眠りから覚め全てが夢だったと知ったクララは、くるみ割り人形がいっそう愛おしくなり、優しく腕に抱き寄せるのでした―

     

     くるみ割り人形は、美しく知的で、現代にふさわしいおとぎ話です。これは、夢が人生を変え、善が悪に打ち勝ち、優しさが世界をより良い方向に導いてくれるという教訓を示す物語です。この公演が、みなさまにとって素晴らしい贈り物となる事を願っております。くるみ割り人形の物語に触れることは、忘れられない体験となるでしょう。そして、もしかするとドロッセルマイヤーの魔法がかかり、クリスマス・イヴには不思議で忘れられない、何か最高な出来事が起こるかもしれません…!

お問い合わせ

坂戸市文化会館ふれあ TEL:049-282-0100

坂戸市文化会館ふれあ

坂戸市文化会館ふれあ

 〒350-0228 
埼玉県坂戸市元町17-1
交通アクセス
 TEL.049-282-0100 
FAX.049-282-0101

坂戸市文化施設オルモ

坂戸市文化施設オルモ

 〒350-0273 
埼玉県坂戸市芦山町1-2
交通アクセス
 TEL.049-282-2511 
FAX.049-282-2530

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